本焼き


2日分の大魔王の食事を作り、出掛けた先は丁度いいくらいの雨。
湿らせる程度は、かえっていいのだそうです。
本焼き3日間。
眠らずに燃やし続ける本番です。

e0001406_1737551.jpg


1日前からもう始まってます。
火の勢いとしては序の口。
大人トムソーヤ先生。
無駄な動きがありません。
まだ、明るい。


e0001406_17371665.jpg


暗くなってきました。
いったい何本の薪が無くなっていくんだろう、と毎回思います。
積み上げ方すら美しい。



e0001406_17372882.jpg


普段の生活で100度というと、熱っ!なのに
1000度越えてる。
目標は1280度。



e0001406_17374192.jpg


長年の窯焼きで交替のタイミングがばっちり。
仮眠の間、大人ハイジ先生。
薪を渡す男性も陶芸家。


e0001406_17375295.jpg


一見、格闘してるような雰囲気ですが、その場では全然違います。
長年の相棒の「火」に対して、真剣ではあっても先生方の眼差しはとても優しいものがあります。



e0001406_1738434.jpg


外は少し寒く、ゴーゴーと地響きのように燃える登り窯。

色、音、すべて美しい。
自然の力ってすごいなぁと思う時です。

他の音がなくって回りに座って眺めてると穏やかないい気持ちになります。

太古の昔にちょっと思いを馳せる瞬間。



e0001406_17381864.jpg


交替を何度か続け、3番目の室までしっかりと燃えてきました。
開けて中を覗いてる先生。
温度の数字を忘れそう。




e0001406_17383035.jpg


午前0時あたり。
パグちゃん、まだ起きててかなりヨレヨレ。
でもみんながいるので、一緒にいたい。

e0001406_17385182.jpg


私も真夜中に宿に戻って、翌朝。
さて、また先生んちへ。

e0001406_1739290.jpg


横の焚き口から、すごい速さと正確さで投げる投げる。



e0001406_17391632.jpg


熾きが均等になるように投げ入れるので、とってもミラクル。
パグちゃん、熱いのにご主人を見てます。


e0001406_17392846.jpg


4室もいい感じ。
先生の立ち姿もいい感じ。

e0001406_17402094.jpg


邪魔にならないところに座って火を見る。
見てるだけでも何故か贅沢な気分になります。


e0001406_17403120.jpg


お昼頃にヨモギ餅の差し入れ。

この色、つや。

手作りゴージャスと言いたい!
湯気もまだ立って、素晴らしい香りでした。



e0001406_17423062.jpg


いつもは撮ることも出来ない先生方の蹴ロクロが3つある作陶場。
蓋をして綺麗に片付けられてます。

小さな花を飾ってるとこも素敵でした。


e0001406_17424359.jpg

by hi-vison_1103 | 2008-04-01 18:43 | 陶芸


<< 続・大魔王の楽しいランチ うろごそParis 08春(6) >>