「ローカル列車を待ちながら」北原千代著

第四回白鳥省吾賞優秀賞受賞、北原千代さんの新刊本です。尊敬する親分、いえ師匠のお友達。ご縁あって図々しくも私まで頂戴しました。
言葉の彩り、いっぱい。
面白い。
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私は詩集も好きです。
以前、仲のいい弟分が急に起業。大企業でバリバリやっていたのでみんなびっくりでした。
でも、決まったことなので、考えたのはエール。
再スタートに、世界に1つだけの本を私はプレゼントしました。
栃折久美子さんで学んだ本作りの人に頼んで。私が紙、表紙の布、字の大きさ、配列、全部考えて選ぶことができました。
内容は詩集。
何十冊も詩集を読んでお祝いと応援が伝わる詩をピックアップ。私家版限定1冊にすれば、著作権の問題など大丈夫とのことでした。
時間もかかって大変だったけど、自分で納得のできる1冊にできあがりました。
渡した瞬間に元文学青年が一瞬、言葉を詰まらせたので、はなむけになったな、と覚えています。
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北原さんのこの本の素敵な装丁にも魅入りました。帯をどけたこの姿もいいでしょ?
中の字のポイントやレイアウト、他のことにも以前を思い出していい本だなぁ、と。
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オルガニストでもある著者の音も聞こえてきそうでした。
全編を通して、音、色、匂い、自然の気配があちこちから飛び出してきます。
「豊か」です。
文字を読むだけでこんなにいろんな世界が目の前に現れます。
「薔薇はここに」
この詩、好きです。
by hi-vison_1103 | 2005-12-13 23:50 | 本・映画・音楽


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